【コロナ感染対策】感染対策しているのにコロナの陽性者が増える理由!コロナの感染予防には、この「毛」が大事!part.3(前編)
こんにちは。
今日は、 コロナの感染予防には、「毛」が大事!の
最終話となっております。
過去の記事では
- 「体の防御反応について」
- 「なぜこの時期にコロナの感染者が増えるのか?」
- 「なぜ重症患者が増えているのか?」
について記事にしていきました。
前回・前々回の記事の続きとなっておりますので、
まだ、見られていない方は、先にそちらをご覧ください。
part.1
からだの防御反応について
→【コロナ感染対策】感染対策しているのにコロナの陽性者が増える理由!コロナの感染予防には、この「毛」が大事!part.1 - てあわせblog
part.2
冷えと乾燥が線毛運動に与える影響、なぜこの時期にコロナの感染者や重症患者が増えるのか?
→【コロナ感染対策】感染対策しているのにコロナの陽性者が増える理由!コロナの感染予防には、この「毛」が大事!part.2 - てあわせblog
過去の記事を読まれた方、
こんな疑問があるのではないでしょうか?
「冷え」と「乾燥」をすることで
感染予防につながることは理解できたけど、
- 具体的に何をすればよいの?
- 「冷え」と「乾燥」予防って身近なことでできるの?
- めんどくさくない方法を教えてほしい!
ハイッ!お答えします!!
できるだけ身近に、かつ簡単に「冷え」と「乾燥」を
予防する方法を具体的にまとめています!!
具体的にまとめすぎて、前編と後編に
分かれることになりましたが、ご了承ください😅
今日の記事を最後までお読みになり
コロナをはじめとするウイルスにかかりにくい
環境をつくって感染予防をしていきましょう♪
また、最後まで読んで頂いた方の特典として
湿度はどのくらいに保てばよいのか?を解説しています!
湿度管理をおろそかにすると
「カビ」や「結露」の発生にもつながります。
ぜひ、最後まで読み、
健康的な暮らしをしていきましょう♪
それでは、解説しています!
「冷え」と「乾燥」の対策方法
この時期、避けては通れない「冷え」と「乾燥」その対策方法を
「家の中でできる対策」(前編)
と
「外出したときの対策」(後編)
の2つに分け、考えていきたいと思います。
今日は前編!!まずは、
「家の中でできる対策」について考えていきましょう!
家の中でできる対策
まずは、自宅でできる対策を一覧にしまとめてみました!!
いかがでしょう?思ったよりも、たくさんありますか?
コレ、、全部するの、、、?と思った方、大丈夫です!
これから対策について少し詳しく解説していきます!
できる対策から大丈夫です!少しずつ始めていきましょう♪
では、解説していきます!
自宅ですべき「冷え」対策の解説
コスパ最強の暖房器具
まずはエアコンを使いましょう!
エアコンなどの暖房器具を使って部屋を
温かくすることが 『 1番 』 ではないでしょうか?
なぜ、一番なのか?ですって??
エアコンが暖房器具の 「コスパNo.1」 だから!!
と、こちらに書いてありました(笑)
→一番暖かく、一番コスパがよい暖房器具はどれ? - 冬の電気代を考える
石油ストーブはどうなの?
石油ストーブは「冷え+乾燥」対策となっていますが
石油の主なもとは、水素と炭素できており、
石油が燃えることで、水蒸気が空気中に放出されるため
加湿効果があるとのことでした!
なので、住宅環境によっても使える家電が変わってきます。
ご自宅にあった暖房器具を見つけましょう!
続いて、自宅ですべき「乾燥対策」についてです。
自宅ですべき「乾燥対策」の解説
一番に初めにすべき対策は
「温湿度計」を置くことではないでしょうか?
現在の空気が乾燥しているのか?していないのか?
感覚だけでは分からないはずです!!
なので、「湿度計」をご自宅に置きましょう!
▼温湿度計とはこのようなものです▼
そして、温湿度計の準備が整いましたら
実際に「加湿」をしていきましょう♪
洗濯ものやタオルを部屋で干す
この方法って、お手軽で身近にできる方法ではないですか?
我が家は乾燥機などという便利で高価な家電はなく
この方法は、我が家の伝統となっています(笑)
しかし、この方法は、加湿する量や時間の長さが調節できないため、充分な乾燥対策とは言えないとされています。
参考:パナソニック エコシステムズ 株式会社(https://panasonic.co.jp/ls/pes/products/iaq/hqa01.html)
とはいえ、洗濯物も乾いて加湿できるなら
我が家にとっての「伝家宝刀」
加湿の「切り札」といったところでしょう(; ・`д・´)
皆さんは、ほかの加湿方法と上手く合わせて
加湿していきましょうね(^^♪
エアコンなどの暖かい風には直接あたらないようにする
皆さん、コレ本当に気を付けて下さい!
めちゃくちゃ体に悪いですよ!!
本当に喉だけでなく、肌まで乾燥していきます( ;∀;)
イメージしてください!
「髪を乾かすときのドライヤーの効果を!」
▼
あの「 熱 風 」を長時間顔に当てたと考えると
お肌やのどが、パッサパサになりますよね(笑)
それだけ、暖かい風って乾燥させることが
できるんですよね( ;∀;)
なので、屋内・外問わず、暖かい風が直接当たるような場所には、
長時間いないほうがよいと思います。
ちょっとやりにくい方法
調べてみると乾燥対策として挙げられていた方法です。
ですが、実用性が低そうなのでご紹介だけさせて頂きます!
床を水拭きする・霧吹きで水を撒く
「床を水拭きする・霧吹きで水を撒く」については、
効果はあるのかもしれませんが、手間ではないですか?
空気が乾くたびに、床を吹いたり・霧吹きを使って水を
撒いていると一日がすぐに終わってしまいません?
観葉植物を置く
「観葉植物を置く」については、ただ単に小さい家なので、植物を置くと部屋が狭くなるから置きません!!というより、置けませんのほうが正しいかも( ;∀;)
最後に、「冷え+乾燥」を同時にできる対策をご紹介します♪
「冷え+乾燥」を同時にできる対策
家の中でもマスクをする
皆さん、マスクには、2種類あるのをご存知ですか?
「布製マスク」と「不織布(ふしょくふ)マスク」です
正直、僕は、この記事を書くまで、
マスクに種類があることを知りませんでした😅
では、この二つのマスクの違いと
使い分けの仕方について解説していきます!
不織布マスク
「感染対策」になるマスクは、不織布マスクの方です。
不織布マスクは、不織布が3層構造になったマスクが一般的で、不織布を咳などをした場合、飛沫を外に漏らさない性脳が高いとされています。
ただ、通気性が悪く、息がしづらいなどの傾向が強いマスクとなっています。
布製マスク
「乾燥防止」になるマスクは、布製マスクの方です。
布製マスクはシルクやガーゼ素材のものがあり、保湿性や肌に対しても刺激が少ないので、乾燥予防目的や肌荒れ防止目的にマスクを使用する方が選ぶべきマスクとなっています。
また不織布性のものは使い捨てタイプが多いですが、布製のものは洗濯することで繰り返し使用することができます。
こちらの記事では、肌に乾燥しにくいマスクを紹介されています。
→ 肌が乾燥しにくいシルクマスク! | アンチエイジングに必死なブログ
この記事をみると、やはり「布製」である
シルクのマスクは「乾燥予防」に良さそうですね!
ほかには、使い捨ての濡れマスクなどもあるみたいですよ!
鼻呼吸を意識する
のど飴をなめる
★特典パート★
湿度ってどのくらいに保つべきなのか?
今日の記事では、乾燥の対策として、たくさんの
加湿方法を挙げてきました!
でも、実際、加湿ってどのくらい必要なの?
ここが分からなければ、どの加湿方法を選び
加湿してよいのか?わかりませんよね?
ってことで、特典パートでは、
「快適な湿度」について説明いたします!
快適な湿度について
今日の記事では、加湿!加湿!と言ってきましたが、
実は、加湿のし過ぎにも注意が必要です!
加湿のし過ぎには、要注意!!
加湿のし過ぎは、なぜ注意が必要かというと、
「ダニ・カビ」の発生や「結露」の発生に
つながってくるためです!
快適な湿度とは、40~60%がベスト!
ズバリ!快適な湿度とは40~60%ち言われています!
湿度って高すぎても、低すぎてもイケない。
ちなみにこのパーセントは相対湿度のことです。
湿度には、絶対湿度というものもあり、
相対湿度とあわせてみていくことが重要です!!
だからこそ、感覚ではなく温湿度計で確かめる必要があるのです!
▼コレです、コレ!!▼
▼絶対湿度計はコチラ▼
湿度は、ちゃんと目でみて湿度管理をしていきましょう♪
加湿のし過ぎで「カビ」が生えたら困りますし、それこそ、
喘息などのアレルギー性の病気にも悪影響になりますしね!
本日のまとめ
自宅でできる「冷え」+「乾燥」対策について
まとめてみました。
できるだけ身近なもので、簡単にできるものを
ご紹介していきましたが、いかがでしたか?
明日からも、、、いや、今日から、、、
いや、今からできることもあると思います!
これからの時期「冷え」と「乾燥」対策が重要
となってきます!
己の「線毛運動」を活発化し、コロナに負けない
防御反応をつくっていきましょう!
外出する場合の「冷え」と「乾燥」対策について
書いていくつもりでしたが、ちょっと長くなったので、
また、次回、後編という形で記事にさせて頂きます。
では、また綴ります👋