なぜ、桜を見ながら宴(うたげ)をするのか?その理由は「サクラ」という名前に隠されていた!!
こんにちは~
みなさん、
もう花見には行かれましたでしょうか?
(^^♪
「春」といえば「桜」
桜といえば、、、
そう! 宴(うたげ)ですね♪
桜を見ながら、おいしいお酒を飲みたい~
と思いながら、コロナ関連のニュースを見ていると
ニュースコメンテーターの方が
面白いことを言っていました!
「なぜ、梅や菊の花では花見をしないのに
桜が咲くと花見をしてしまうのか?」
「梅や菊と同じように、見るだけで
良いだろう~」
と、、、、、
たしかに、その通りですね😅
そして、ぼくは思ったのです!
「なぜ?日本人は、桜をみると
お弁当を食べたくなったり
お酒を飲みたくなったりしてしまうのか?」
このニュースを聞いて
確かに!不思議すぎる、、、
と疑問に思ったので
今回、調べて記事にしてみました。
今日のテーマは
「なぜ?人は桜で花見をするのか?」
とくに、
「なぜ、「サクラ」で花見をするのか?」と
疑問に思った方におすすめの記事となっています。
最後まで読むことで、
花見に対する考え方が
ガラリと変り
より、花見を楽しむことが
できるようになります!!
ぜひ、最後までお読みください!!
花見をし始めたのは、いつごろから?
そもそも日本人は、いつごろから
花見をするようになったのでしょうか?
まずは、花見のルーツについて
調べてみました!!
花見のルーツは?
なんと!花見が始まったのは「奈良時代」!
貴 族 の 行 事 が起源だそうです!
そんな古くからかッ Σ(・□・;)
花見の歴史をたどってみよう、、、
というわけで、
「奈良時代」から「現代」までの花見のルーツ
時系列で解説いたします!
奈良時代
▶ 梅花の宴が中心であった!
花見といえば、もともとは貴族たちが
「梅の花」を鑑賞するのが主流だったみたいです。
多いことからもそう言われているみたいです。
平安時代
▶ 花見の主役としてサクラが登場する!
心から気に入り、『神泉苑(しんせんえん)』という
京都にあるお寺で『花宴之節(かえんのせち)』を開催した。
これが日本で初めての桜の花見だと
言われているそうです!
その後、貴族の間で「サクラの花見」が
急速に広まっていったみたいです。
鎌倉時代
▶ 武士の間でも花見が広まる!
平安時代では貴族の中で行われていた花見が
このころになると武士の間でも広まっていったそうです。
安土桃山時代
▶ 桜の下で酒宴が行われる!
どうやら、宴会型の花見は、この安土桃山時代に
「豊臣秀吉」が始めたと言われているらしいです。
そして、秀吉は、京都にある『醍醐寺』で、
人を招き宴会型の花見を開催し、
これが酒宴型の花見が、現在の花見の
ルーツになっているらしいです。
そして、その後、武士たちも外へ出かけて
花見をするようになり、茶会や歌会など
盛大な花見を開催するようになってきました。
江戸時代
▶ 花見が庶民へ広がる
江戸時代中期ごろより、桜の名所が整備され
庶民にとっての花見場所が増えていき
行楽としての花見が浸透していくように
なったみたいです。
現在
▶ コロナウイルスにより
黙食の花見が開催される
以上です!
調べてみて分かったことなんですが
なんと、豊臣秀吉が今の花見を
作ったんですね~(^^♪
でも、実はもう一つあるんです!
「桜」見ながらがお酒を
飲んでしまう理由が、、、
その理由は、なんと
「 サ ク ラ 🌸」
という言葉に
込められていたのです!!
「サクラ」に込められた意味とは?
みなさんは、サクラをみると
どのような感情に浸りますか?
ぼくは、綺麗だな~と思いながらも
お弁当を食べたい 😋
お酒を飲みたい 😋
と、ついつい思ってしまいます。
でも、なぜ、サクラをみると
日本人は花見をしたくなるのでしょうか?
その理由は、「サクラ」という
言葉に隠されていました。
「サクラ」の由来
桜(さくら)という言葉、
言葉の意味で考えると、、、?
「 サ ・ クラ 」に分かれる言葉
らしいのです!!
へぇ~ (; ・`д・´)
サクラという言葉、で桜だと思っていましたが
なんと、
よもやよもやです🔥
「サ・クラ」について調べてみると
「サ」 :サ神様のこと。
田の神を意味する言葉が「さ」。
「クラ」:神様の座る場所を意味する言葉。
つまり、サクラとは?
つまりサクラとは、
田の神様(サ)が座る(クラ)木である
ということから「サクラ」と名前が
ついたらしいのです。
また農耕民の間では、桜が満開になると
山から田の神様が降りてきた合図と考え、
その年の豊作を祈り、祀りの儀式行って
いたみたいです。
そして、そのお供え物を、みんなで
飲んだり食べたりしていた。
→ これが「花見」のもう一つの
ルーツらしいのです
余談ですが、
この田の神様が山から下りてきた合図
「サクラの満開」が田植えの合図
にもなっていたみたいです。
「サクラ」って深いね~ ( ;∀;)
まとめ
花見のルーツ、、実は、
桜の木に宿る田の神様(サ様)に
その年の豊作を祝いお供え物を一緒に
頂くという儀式が花見のルーツだった
ということですね!!
いや~
こう思うと、「桜」って、お花
日本人にとっては大切な花なんですね(^^♪
いままで知らずに、
お酒飲んだり
弁当を食べたりする
花だとばかり思ってたわ~
これからは、桜に宿る神様を
感じながらお花見をしよ~っと (^_^;)
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では、また綴ります👋