4歳は『がまんする時期』★『がまんする力』を育てるための必要なことをまとめてみました。

今日の記事はこんな方にオススメです!

☑ 何歳から我慢させるのか知りたい方

☑ 我慢を身に着けさせることのメリットを知りたい方

☑ 我慢させる方法を具体的に知りたい方

4歳は『がまんする時期』★『がまんする力』を育てるための必要なことをまとめてみました。

 

みなさん、こんにちは。

子育てブロガーのユゥヨです。

 

いきなりですが、子育てを行う中で

 

子どもに我慢させよう!

 

でも、我慢いつからすべきなの?

 

って考えたことはありませんか?

 

我が娘は、一人っ子なので、

家では女王のごとく君臨しております。

 

そんな娘に我慢を覚えさせようと

子育て 我慢」で検索してみると…

 

なんと!4歳を迎えるこの時期は、

 

「我慢」という能力の成長に欠かせない

重要な時期ということが分かりました!!


子どもがゆえに、自由奔放であるべき!

 

もちろんそうでしょう!

 

自由に成長するがゆえに、

新しい発見や様々な能力成長が目に見えて感じることでしょう。

 

しかし、子どもたちが自分の欲求や感情をコントロールし、我慢する力がどれほど重要か、気になりませんか?


今回の記事では、4歳児の「がまんする力」を育む必要性や「がまんする力」を養うために親が考慮すべきポイントを記事にしています。

 

子育てには正解がないと思いますが、この記事をきっかけに、お子様の健やかな成長に寄り添うためのヒントになればと思います。

 

子供たちの未来を支える親の役割を果たすために、ぜひこの記事をお読みいただき、4歳児の「がまんする力」の育成に役立ててください。

 

さあ、レッツトライ!

 

 


4歳は「我慢する」力が育つ<我慢適齢期>

 

森口佑介さん(京都大学大学院准教授 発達心理学)によると、4歳のころは「我慢する」力が育ってくる時期だそうです。*1

 

この時期は「 我慢適齢期 」と呼ばれており、我慢する能力を育むのにとても良い時期みたいです。

 

ただし、我慢する力が育つと言って、何でもかんでも我慢させるのは良くないともおっしゃられています。

 

我慢させる場合の良くない事例として挙げられるのが「親の都合」で我慢をさせること!!

 

具体的には、

・忙しいから、今は我慢して

・ご飯作る時間がないから、早く帰ろう

などの場合が挙げられます。

 

 

マシュマロが教えてくれた「がまんする力」の重要性

 

みなさんは、マシュマロ・テストをご存知でしょうか?


マシュマロ・テストとは、子どもの頃の自制心が、将来どのような影響をもたらすかを調べた研究です。


この実験は、4歳の子どもを対象に行われました研究です。

 

具体的な方法は、1つのマシュマロをお皿の上におき、15分我慢するともう1つもらえるという約束のもと、部屋で一人ぼっちの状態にされるというものでした。

 

一人ぼっちになった子供は、マシュマロを見つめたり、匂いをかいだり、触ったりし、最終的には2/3の子どもはマシュマロを食べてしまいました

 

この研究結果では、我慢して2つ目のマシュマロを手に入れた子供たちは、将来の学業成績や社会的成功が高い傾向にあることが分かり、自制心やがまんする力は将来の成功に大きな影響を与えることが示されました。

 

・我慢には「目的」が必要

マシュマロ・テストは、自制心やがまんする力が将来に与える影響を調べた研究でした。さらに、この研究からは、我慢するには目的が重要であることも伺うことができた研究結果です。

 

以下のサイトで、森口佑介さん(京都大学大学院准教授 発達心理学)はこのようにおっしゃれていました。

 

例えば、大好きなブランコの前に行列ができていたとき「順番を待てば乗れる」と考えて列に並ぶ、あるいは、欲しいおもちゃを見たとき「誕生日にプレゼントするから待っててね」というママ・パパのことばを信じて待つなど、目的のために自分で考えてがまんできる力が「真のがまん」です。

引用:「がまん」ってどういうもの? 大事なもの? | 子育てに役立つ情報満載【すくコム】 | NHKエデュケーショナル

 

つまり、子どもが自分で考えて自発的に選びとる「がまん」が大事になります!!

 

以上を踏まえて僕が思うこと

 

大好きなブランコの前に行列ができていたとき「順番を待てば乗れる」と考えて列に並ぶなど、子ども自らが考え、目的をもって「がまん」をする選択を選べるようにすることが大事だと学びました。

 

森口さんはおっしゃられているように、身近なところから少しずつ我慢する能力を促していくしかなさそうですね


僕らもそうですが、目的もないのに我慢は出来ませんからね。


例えば、、、

旅行に行くために、お酒を我慢して節約する!

 

みたいなもんです。旅行も行かせてもらえないのに、

お酒を我慢しろは鬼畜過ぎませんか?(笑)

 

マシュマロ・テストに関しては??
・マシュマロが嫌いだった子供もいるでしょ
・お菓子を普段からあまり食べない子もいるでしょ
・そもそもお腹空いてないんじゃない?
・時代背景が今と違うでしょ?

などの疑問はありますが、一つの情報として参考にしてみようと思います!

 

現に、このような意見もありますしね

↓↓↓

>> 子どもの自制心が将来を左右するという「マシュマロ実験」が再現に失敗、自制心よりも大きな影響を与えるのは「経済的・社会的環境」 - GIGAZINE

 

マシュマロ・テストでは、2/3の子供は我慢することが出来なかったみたいなので、出来ないでもともと!!無理強いをしないように促していきたいところです!

 

逆にストレスを感じると、がまんが難しくなるみたいなので、このあたりも気を付けたいところです(^^♪

 

まとめ

 今回の記事は、4歳児の「がまんする力」を育む必要性や「がまんする力」を養うために親が考慮すべきポイントを記事にしました。

 

 我慢する力の重要性と、マシュマロ・テストに見る「がまんする力」の影響について考えてみました。森口佑介さんによると、我慢する力を育む際には「目的」が大切で、さらに、子どもが自発的に選びとる「がまん」が最も重要であることを学びました。

 

 ただし、無理強いは避け、子どものペースや感情を尊重することが大切です。また、ストレスの影響も考慮して、適切なバランスで我慢力を養っていくことが望ましいでしょう。自己制御やがまんする力は、将来の学業成績や社会的成功にも影響を与える可能性があり、子育ての視点からも大切なテーマとなります。

 

 僕も失敗と成功を繰り返しながら、子育てを楽しんでいきたい今日この頃です😁

 

では、また綴ります👋

 


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