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子供の目から見た災害:能登半島地震と4歳の娘の反応
みなさん、こんにちは!
子育てブロガーのユゥヨです😄
今回は「災害時の娘の心理とその変化」に焦点を当て記事を書いてみました。
「被災しなければ、子供には影響ないだろう」とか
「地震程度では子供には影響ないだろう」という
考えを持っていませんか?
恥ずかしながら、能登半島地震を経験するまで、僕もそのように考えていました。
「私たちの家族は大丈夫!」と思っているあなたへ。
この記事を読むことで、災害時に子供たちが抱える心理的な不安を理解し、家族としてどう携わるべきなのか?考え直すきっかけになるかもしれません。
「地震子供の心に何が起きているのか知りたい」「地震を見た時の子どもの反応が知りたい」という方は、もちろんのこと。この記事を最後まで読むことで、「災害時の恐怖とどう向き合うかべきか」という悩みが解決するかもしれません。
おこがましい内容かもしれませんが、最後までお楽しみいただければ幸いです(^^♪
災害当日
能登半島地震がおきた、その日。僕たちは、実家でくつろいでいました。家族が一緒にテレビを見ていると、突然画面に緊急ニュースが流れ、瞬く間に、リビングは緊張に包まれました。娘は画面に釘付けになり、目を丸くして映し出される光景に固唾をのんでいました。そして、娘は何かを感じ小さな声で「パパ、何が起きてるの?」と僕に尋ねました。娘の目には、起きたばかりの災害への好奇心と、同時に何かを理解しようとする深い思索が浮かんでいるように感じました。それは、突然の出来事に対する純粋な疑問と、混乱の入り混じった瞬間でした。
思いがけない娘の反応
娘の心の中には地震の映像が強く焼き付いていたのでしょう。実家から本宅に帰り、いつものように寝ようとしていると、突然、娘が泣き始めました。泣き始めた理由を尋ねると、「地震がここにも来ない?こわい…」という言葉が返ってきました。娘の心には、昼間に見た破壊の映像が恐怖となって映し出されていたのでしょう。僕たちは、娘を安心させ、なんとか眠りにつかせました。娘にとって、テレビで見た地震のニュースは単なる映像ではなく、現実の脅威として心に刻まれていたのです。
そんな怖がる娘が借りてきた絵本は…意外な絵本だった
地震の後、娘は自分なりにその恐怖と向き合おうとしていました。毎週火曜日にある図書館の日。娘が図書館から借りてきたのは「じしん・つなみどうするの?」という絵本でした。この本を通じて、娘は地震について学びたいとのことでした。絵本を見ながら、自分なりに理解を深めていく姿が見られました。
親として何を伝えるべきか?
地震に対する恐怖を目の当たりにした娘に対し、災害の現実をどのように伝えるべきか…。僕は、娘を落ち着かせるために、地震とは何か、どうして起こるのかを説明しました。また、万が一の場合、どのような行動を取らなければならないのかなどについても話し合いました。僕にできることは、無理に恐怖を取り除くことではなく、地震に対する理解を深めていくことが重要なんだろうなと感じました。
募金をしました
同じブロガー仲間である、かいちさんがこのような記事が投稿されていました。
被災者の力に少しでもなれればと思い、僅かながらではありますが、お正月に働いた分の給料を募金させて頂きました。
締めくくりと教訓
この能登半島地震の出来事は、僕たち家族にとって大きな教訓となりました。災害は予期せぬタイミングで発生すること、その災害に備えて準備をしておくことの重要性を改めて認識しました。災害の際には、互いを思いやる心と、協力し合う姿勢が何よりも重要だと思います。この困難な時を乗り越え、皆で支え合いながら、再び笑顔を取り戻せる日が来ることを心から願っています。
では、また綴ります。
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